上西議員、橋下市長の政界引退「清々しさ感じた」
2015年5月24日
国会欠席問題から４月に維新の党を除名された上西小百合衆院議員（３２）が２４日、ＴＢＳ系のニュー スバラエティ番組「サンデージャポン」（日曜・前１ ０時）に生出演し、大阪都構想への賛否を問う住民投 票が否決された橋下徹大阪市長（４５）の引退について「清々しさを感じた」と語った。
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以前とは別人のようなナチュラルメイクで登場した 上西氏は、共演のテリー伊藤氏から「こうして見るとかわいくないね」とツッコまれて苦笑いを浮かべつつも「生放送は初体験です～」とうれしそうだった。
維新政治塾出身の「浪速のエリカ様」にとって、橋下市長は恩師。「橋下さんの改革への志は並大抵のも のではない」と評しつつ、今回の住民投票について 「これからの党の存続を懸けた厳しい戦いとなりましたが、記者会見での橋下さんは、大勝負をやりきった んだという清々しさを感じました」とコメントした。
かつての“上司”が政界引退を表明したことについては「出処進退については独自の判断があると思いますが、素晴らしい能力をお持ちで、社会に影響力を持つ 方なので、何らかの分野でご活躍してくれたらと思います」と話していた。
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