河川敷に「謎の石像」 男を書類送検
長野県上田市の河川敷に許可なく巨大な石像が造られていた問題で、石像の脇に石を置いた疑いで
市内に住む男が書類送検されました。男は石像を造ったことも認めているということです。
Ｑ．河川敷に石像造られた？ 「わからない、何も。ごめんね」（男 今月２０日）
河川法違反の疑いで長野地方検察庁に書類を送られたのは、上田市のアルバイト従業員の５５歳の男です。
男は先月上旬、千曲川の河川敷にある石像の脇に、河川を管理する国土交通大臣の許可を得ずに、
長さおよそ７０センチの石を置いた疑いが持たれています。
国土交通省によりますと、石像は２０１１年ごろから無断で造られ始め、
最近では高さ２メートルに達して見物人も増えていました。
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