(珠恵さん＝仮名・33歳)
暖かくなると女性が薄着になるから興奮するという男性の話をよく聞きますが、女性だって同じです。
特に私は男性の腕フェチなので、重い荷物を持っていたり、電車の吊り革につかまって筋肉がギュッと硬くなるのを見ると、それだけで濡れてきちゃうんです。
だから、街でたまに半袖姿の男性を見かけるようになるこの時期は、長い冬があった分、余計に興奮して自分を抑えきれなくなってしまうんです。
この前も、街中の自販機でペットボトルのお茶を買った若い男性が、その蓋が固かったようで、捻る時に「ふん！」って力を入れたんです。
その人はTシャツ一枚の格好だったので、腕の筋肉が盛り上がってるのがはっきり見えるの。それは、まるでギンギンに勃起したペニスみたい…。一気に頭の中がエロモード一色になってしまった私は、フラフラとその人に近づき、自慢のFカップの胸からドンとぶつかってしまいました。
すると、お茶をラッパ飲みしていた彼はよろけて、その拍子に私の胸にお茶がかかってしまったんです。
「あっ、すみません！」
彼は驚いて謝り、私の胸元をハンカチで拭きそうになって、ぴたりと手を止めました。だけど、視線だけは私の胸元に釘付けです。
その時、私は白いブラウス姿だったのですが、濡れたせいでピンク色のブラが透けてしまっていたんです。
「すぐに洗わないとシミができちゃう。あそこの洗面所を使えないかしら」
私はそう言って、近くに見えるラブホの看板に視線を向けました。もちろん、彼は信じられないといった表情で呆然としているんです。
じれったくなった私は、彼の太い腕にしがみつき「一緒に来て！」とラブホまで無理矢理連れて行きました。で、部屋に入って裸になると、パンティーにまでシミができているんです。
「あなたのせいよ。責任取ってちょうだい」
パンティーを脱ぎ捨てて抱きつくと、ようやく彼もこれは夢じゃないとわかったようで、私をきつく抱き締めてくれました。
その後、シミができていた胸元とアソコを重点的に舐めてきれいにしてから、逞しい腕から想像していた通りの太くて硬～いペニスをズッポリと挿入してくれたのでした…。
男性が腕を剥き出しにし始めるこの時期は、ついこんなふうに駄目な私なの。
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