【仁川共同】昨年9月の韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、
帰国後に無実を訴えた競泳の冨田尚弥選手(25)の公判が9日、仁川地裁で開かれた。
検察側は、犯行現場を捉えたとする監視カメラの映像を法廷で上映した。
映像には、プールサイドを歩いてきた人物が写真記者席に座り、体をひねって後ろにあった黒い物体をつかみ、
自分のバッグに入れているような様子などが映っていた。
冨田選手は見知らぬ人物が自身のバッグにカメラを入れたと主張していたが、別の人物は映っていなかった。
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040901001338.html