1919年、第三次イギリス・アフガン戦争停戦後、アフガニスタンに完全独立をもたらした
アマー・ヌッラーハーン(1892-1960)は、国家の近代化に取り組みました。
税制の是正などの経済改革、新憲法の制定(1923)などとともに、王は次のような社会改革を目指しました。
・女性のヴェールを廃止する。公務員は家族の女性のヴェールを取るようにとくに促された。
・男女平等と結婚選択の自由。
・一夫一妻制の定着を図る。
・男女の義務教育と共学の推進。
なんだ、こんな進歩的なおっさんいたんだな
でも国民は「イスラーム的国家への回帰」がよかったわけか