セルジオ「親善試合で2軍相手に勝って強いと思い込む日本人ワロタw日本は作り物スターしかいないぞ」 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/29(日) 02:13:52.63 ID:Mj2QmsNV

――日本サッカーの未来がどうなるか、真剣に考えていないと。

敗因の分析をしているのは一部の専門媒体ぐらいのもので、テレビも新聞も興味がないように僕には見えます。
儲けることしか考えていないから、日本国内の親善試合で「2軍レベル」の相手に勝ったぐらいで、「強い、強い」と騒ぐ。
それに国民はコロッと騙されてしまうけれど、本当の実力はたいしたことがないから、ワールドカップで惨敗してしまうんです。

ブラジル・ワールドカップのあと、日本サッカー協会の技術委員会は、惨敗の要因としてコンディションの問題を挙げました。
でも、万全のコンディションで臨むというのは、ワールドカップを戦う上での大前提ですよ。

その大前提を整えられなかったのだから、当時の原技術委員長(現専務理事)は責任を取るべきなのに取らないし、マスコミもそれを本格的に追及しませんでした。
これはもう、共犯としか言いようがないですよ。

現実を直視しないから、いつまでも真のスターが育たない

――選手に関する報道については、どう感じていらっしゃいますか?

同じことが言えると思います。本田圭佑についても、香川真司についても、日本のマスコミは、スーパースターのように報じてきました。

けれども、昨シーズンの出来、ブラジル・ワールドカップやアジアカップの結果、今シーズンのクラブにおける立ち位置や成績を見れば、世界のトップレベルとは大きな開きがあるのが明らかです。

セレッソ大阪からスイスのバーゼルに移籍した柿谷曜一朗にしても、「天才、天才」と騒ぐけど、彼が本当の天才なら、今頃、日本代表のレギュラーになっているはずだし、
所属チームのバーゼルで試合に出られないなんてことはないはずです。いかに現実をねじ曲げて報道してきたかがわかります。

一方で、昨シーズンにドイツのブンデスリーガで15ゴールを奪い、今シーズンもすでに2ケタゴールに到達している岡崎真司についての報道は、あまり目にしません。
彼こそが今、ヨーロッパでプレーする日本人選手の中で最もコンスタントに結果を残している選手だというのに、です。

http://toyokeizai.net/articles/-/64559

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