山手線の次世代通勤電車E235系完成、今年秋に投入
03/28 12:16、03/28 13:10 更新
公開されたJR山手線の新型車両E235系(中央)=28日午前、東京都品川区
東京都心部を走るJR山手線に今年秋から投入される新型車両E235系の量産先行車が完成した。
山手線の新型車両は13年ぶり。
外観を一新、車内からは紙の中づり広告が姿を消した。
車いすやベビーカー用のスペースが増設され、線路状態を常時監視する装置も搭載されるなど、JR東日本が快適さや安全性を追求した「次世代通勤電車」となった。
JR東は28日、量産先行車1編成(11両)を、東京都品川区の東京総合車両センターで報道各社に公開した。
E235系はドアをうぐいす色にして、見えやすくした。
中づり広告が姿を消す代わりに設置された液晶画面は、1両に最大36基ある。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0116939.html