【英28基で8兆8500億円】廃炉費用試算【日54基で3兆円】 ID:pD+Wi8Bu

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/23(月) 16:31:33.42 ID:pD+Wi8Bu

廃炉先進国と呼ばれているイギリスでは、28基の原発の廃炉が決まっている
(一方で昨年、約20年ぶりとなる原子力発電所の新設計画が、欧州委員会によって承認されている)。
その廃炉費用も含めた政府負担が8兆8500億円(1基あたり3160億円)だという。
ところが日本の経済産業省の過去の試算では54基廃炉でも3兆円(1基あたり555億円)ほど。
この試算の金額差について疑問が残る。

期間についても同様に疑問だ。
世界で最も廃炉作業が進むといわれる原子力発電所の一つ、
英ウェールズのトロースフィニッド発電所(出力23.5万キロワット、炭酸ガス冷却炉、2基)。
1993年の作業開始から施設を完全に解体し終えるまでに90年の歳月を要する計画だ。

ちなみに、この原発は深刻な事故を起こしたわけでもなく、
出力も23.5万キロワットという小さな原発である。
それでもこれだけの時間が必要なのである。

事故を起こした東京電力福島第一原発1~4号機を除けば、
国内の商用原発で廃炉作業が実施されているのは、
日本原子力発電東海原発(出力16.6万キロワット、炭酸ガス冷却炉)と
中部電力浜岡原発1号機(54万キロワット、沸騰水型)、
同原発2号機(84万キロワット、同)の計3基にとどまる。

東海原発は2025年まで、つまり作業に入ってから25年間ですべての廃炉処理が終了するとしているが、
上記のイギリスの場合と、出力はほぼ同じ程度、炭酸ガス冷却炉方式も同じである。
この処理期間の差はどう考えるべきか?
日本の廃炉技術がイギリスと比べ、3分の1ほどに期間を短縮できるほど進んでいるならいいのだが。

詳細はソースで。

原発廃炉の不透明な計画と高まる消費者負担 - NewsPicks
https://newspicks.com/news/884441/body/


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