gyoenjiあきらくん #892

892名無しさん@Next2ch:2023/10/23(月) 09:22:16.57 ID:FwXpldsF

Webサイトのダークパターンとは?7つの分類と事例、注意点を解説
https://www.sprocket.bz/blog/20220829-dark-pattern.html


1:Sneaking(こっそり)
「Sneaking(こっそり)」は、ユーザーの同意なしに別の商品が紛れ込んでいたり、無料の試供品と見せかけて実は定期契約であることを隠したりする手法です。

例えば、商品を注文したら説明なしにオプション商品が自動で選択され、紛れ込んでいるようなケースです。悪質な場合「詳細を見る」などのボタンをクリックしないと最後まで内訳がわからないように意図的に隠されている場合もあります。

2:Urgency(緊急)
「Urgency(緊急)」は、事実と異なる期間を設定してユーザーに購入の意思決定を焦らせる手法です。

例えば「まもなくセール終了、お急ぎください!」といった表示でユーザーを焦らせながら、実際にはセール期間が開示されていないといったケースです。本当のセール情報を伝えることはユーザーの助けになりますが、誤認させることや焦らせることだけを目的にした表示は「消費者を欺く行為」に該当します。

3:Misdirection(誘導)
「Misdirection(誘導)」は、文章やデザイン、感情などを利用して、ユーザーに特定の選択肢を選ばせたり、選ばせないようにしたりする手法です。

例えばユーザーの同意を得るポップアップで、拒否する選択肢の文言を「いいえ、私は正規料金で購入することを好みます」などと表記することで、ユーザーの感情に訴えて「はい」を選択するように誘導するケースがあります。

またはメールマガジンの購読を選択する画面などで「私は○○しないことを、希望しません」のようにユーザーを引っかけるような案内をしたり、「いいえ」をグレーアウトしたデザインにして選択できないように見せかける手法もあります。

4:Social proof(社会的証明)
「Social proof(社会的証明)」は、他人の行動を根拠として商品に人気があるように見せかけて、ユーザーの購入意思決定に影響を与える手法です。

例えば、その商品を多くのユーザーが閲覧してお気に入りに追加しているように見せかけたり、出自が不明なユーザーレビューで人気が高いように見せかけたりするケースです。

もちろん、実在するユーザーレビューを紹介することはダークパターンには該当しません。しかし、自社にとって都合がいい言及だけをつなぎ合わせていくと実在しないレビューになってしまい「消費者を欺く」行為となる可能性があります。

5:Scarcity(希少性)
「Scarcity(希少性)」は、商品の希少性をアピールし、ユーザーに購入を急がせる手法です。

例えば商品のカート付近に「在庫3点」「在庫僅少」といったメッセージが表示されると、ユーザーは「急いで買わないといけない」と感じます。本当に品切れが頻発する人気商品であれば、在庫情報は有用な情報です。しかし、この心理を悪用して不当にユーザーを焦らせるのはダークパターンに該当します。プリンストン大学が調査したサイトの中では、すべての商品に対して「在庫僅少」をうたうECサイトも存在しました。

6:Obstruction(障害物)
「Obstruction(障害物)」は、登録解除やキャンセルなどの行動を取りたい場合に、過度な障害を設けてユーザーが希望する行動を取らせない手法です。

例えば、サブスクリプションの契約を解除したいのにメニューが隠されていたり、解約する前に数ページにわたる長いアンケートに延々と答えなければ手続きを完了できなかったりするケースです。登録

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