自民党広報
@jimin_koho
#自由民主先出し
📌ペルソナ・ノン・グラータを含めた対応を行使するべき
中国の総領事の不適切投稿を受けて決議を採択
中国の駐大阪総領事による不適切なXの投稿を受けて、党外交部会(部会長・高木啓衆院議員)と外交調査会(会長・中曽根弘文参院議員)は11月11日、外務省から状況をヒアリングし、非難決議を採択しました。
中国の駐大阪総領事は8日、高市早苗総理の台湾有事と存立危機事態に関する国会答弁を引用する形で、Xの個人アカウントで外交官として品位を著しく欠く不適切な投稿を行いました。その後も継続して不適切な投稿を行っています。
会議の冒頭に小林鷹之政務調査会長は「自民党として看過できない。中国の適切な努力がなければ、ペルソナ・ノン・グラータ(好ましくない人物として国外退去を求めること)を含めた対応を政府に求める」と、事態の深刻さを強調しました。
出席議員は「この投稿は高市総理個人だけにとどまらず、日本国、日本国民に対するものだ」「先日の日中首脳会談や日中関係を毀損する行為」「主権国家の権利であるペルソナ・ノン・グラータを行使するべき」という声が相次ぎ、政府の厳格な対応を求めました。
決議を政府に提出
同日、外交部会と外交調査会は尾﨑正直内閣官房副長官に決議を提出しました。
決議では同総領事がこれまでも内政干渉を行う等の不適切な発信を続けてきたことが指摘されました。今回の投稿は総理かつ、わが党総裁、そして日本国、日本国民に対する侮辱であることから、国際法に基づく同総領事へのペルソナ・ノン・グラータも含めた、しかるべき毅然とした対応を強く求めるとしました。
提言はこちらから
https://jimin.jp/news/information/211800.html