中国駐大阪総領事薛剣氏、高市首相に脅迫めいたX投稿 台湾有事発言が引き金で削除も反発広がる
中国の薛剣駐大阪総領事がX上で高市早苗首相に対し「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」との過激な投稿を行い、11月7日の国会答弁で高市氏が台湾有事を「存立危機事態」と位置づけた発言が引き金となった。投稿はすぐに削除されたが、スクリーンショットが拡散され、日本国内で強い反発を呼び、自民党議員らからペルソナ・ノン・グラータ通告を求める声が相次いでいる。薛氏は投稿を弁明し、日本側の発言を中国への脅迫だと主張しているが、政府の対応が注目されている。