中国海軍、3隻目の空母「福建」を就役 電磁式カタパルトで運用能力強化
中国海軍は5日、海南省三亜市の軍港で最新鋭空母「福建」の就役式典を実施し、習近平国家主席が出席して軍旗を授与した。この空母は中国初の電磁式カタパルトを搭載し、満載排水量8万トン超の設計で従来のスキージャンプ式から進化している。就役により中国は空母3隻体制を整え、任務・訓練・整備のローテーションが可能になり、南シナ海や東シナ海での活動活発化が予想される。
中国海軍、3隻目の空母「福建」を就役 電磁式カタパルトで運用能力強化
中国海軍は5日、海南省三亜市の軍港で最新鋭空母「福建」の就役式典を実施し、習近平国家主席が出席して軍旗を授与した。この空母は中国初の電磁式カタパルトを搭載し、満載排水量8万トン超の設計で従来のスキージャンプ式から進化している。就役により中国は空母3隻体制を整え、任務・訓練・整備のローテーションが可能になり、南シナ海や東シナ海での活動活発化が予想される。