高市早苗首相、食料品消費税0%を否定 過去主張との矛盾で支持層失望
高市早苗首相は11月5日の衆議院本会議で、物価高対策として野党が求める食料品の消費税率0%引き下げを否定し、レジシステム改修の時間を理由に即時実施を避けた。過去に食料品消費税ゼロを主張していた高市氏の立場転換に対し、X上で批判が相次ぎ、自民党支持層の失望が広がっている。元内閣官房参与の片山さつき氏らからはレジ改修の言い訳に疑問の声が上がり、高市政権の支持率が消費税問題で揺らぎ始め、野党は法案提出を継続する。
高市早苗首相、食料品消費税0%を否定 過去主張との矛盾で支持層失望
高市早苗首相は11月5日の衆議院本会議で、物価高対策として野党が求める食料品の消費税率0%引き下げを否定し、レジシステム改修の時間を理由に即時実施を避けた。過去に食料品消費税ゼロを主張していた高市氏の立場転換に対し、X上で批判が相次ぎ、自民党支持層の失望が広がっている。元内閣官房参与の片山さつき氏らからはレジ改修の言い訳に疑問の声が上がり、高市政権の支持率が消費税問題で揺らぎ始め、野党は法案提出を継続する。