死ぬほど痛い話をしてやる
ある男がいたそいつは夏コミの後にベロンベロンに酔っ払い、
勢いで一人秋葉原に繰り出した、その男はとらのあな５階の同人フロアに行き物色をしていたんだ
「こえてゆく春は夏の」
男は店内に流されていた曲に反応した、名曲「夏影、ボーカルver」である
そのとき過去の思い出、みすずちんや美凪たちの思い出が脳内に一気に襲ってきた
「いつか遠くへいつか忘れて」
ゴールの所やみちるの最後、酔いも手伝って男は人目もはばからず号泣した
泣きながら秋葉を歩きホテルに着いた
部屋で待ってた友人は
「どないしたん！？」
「・・・えっぐ・・・みすずが・・・みすずが・・・」（戦利品のみすずバスタオルを抱きしめながら）
事情説明
「そんなに泣いてたらみすずちんも浮かばれないだろ、彼女の事を思うなら泣くんじゃない」
「えっぐ・・・ごめん」
今の俺である
心地よさから遠く離れて、大地を海を旅してきたけれど
あなたが一緒にいてくれるなら他に行きたい場所なんてないの
いつまでだって待つよ この場所でウキウキと。
あなたと一緒に居る限り このドキドキは続くから
一歩一歩、京都から湾岸まで軽やかに歩きまわるの
私たち違うけど同じ。生まれ変わったつもりで バッテリーを入れ替えて
もしあなたがチャンスをくれるなら、私は飛び付くよ
めちゃくちゃだけどやり抜くよ
思い知らせてあげる 私をくじけさせようとしても無駄だって
あなたと一緒なら他に行きたい場所なんてない
私たちが決めたミッション それは心の平和を見出すこと
そしてそれを永遠のモノにすること 不完全なものなんて何にもないんだよ
あなたといれば心穏やか 神聖なまでの飾らなさ
ふたりで一緒に居る限り 他に行きたい場所なんてない
一歩一歩、京都から湾岸まで軽やかに歩きまわるの
私たち違うけど同じ。生まれ変わったつもりで バッテリーを入れ替えて
もしあなたがチャンスをくれるなら、私は飛び付くよ
めちゃくちゃだけどやり抜くよ
思い知らせてあげる 私をくじけさせようとしても無駄だって
あなたと一緒なら他に行きたい場所なんてない
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