20220514
これらは爬虫類人とのインタビューの要約です
blog.livedoor.jp/siest/archives/26853934.html
《質問》：あなた自身のことを表現してもらえませんか
《回答》：人間の体をイメージしてください頭と顔があり二本の腕があり二本の足があって長さの比率はあなた方と同じです皮膚の色は薄いグリーンからベージュで茶色の不規則な形の斑点が体表と顔にあります目は人類よりも少し大きくおかげで暗闇の中でよく見えます瞳は隙間形で線のように細いサイズから大きく開いて卵型の楕円までサイズを変えられます聴覚は我々の方が敏感で広い音域を聞くことができます先祖たちは鼻で温度を見ることができました現在ではほとんどがこの能力を失っていますが鼻で敏感に温度を感じることができます年齢層によって髪の毛に色をつける伝統があります私たちの体で体毛があるのは頭部だけです膝から上の腿と肘から上の二の腕にはウロコ模様があります両手の中指の背面には小さなツノがあります上体の背中に触れば服の上からでも一列に繋がった硬い骨のような物を感じるでしょうこれは背骨ではなく首から腰までの背骨に連なる組織と皮膚によってできた複雑な構造の骨板ですこの小さな板の役割は体温の調節ですですから日の光の中に座っていると板の中は血液が充満し血管は拡張し板から身体中を巡っている血液を何度も上昇させた日には無情の歓喜をもたらすことになるのです私たちには臍がないですなぜなら哺乳類とは違う生まれ方をするからです
《質問》：卵を産むのですか
《回答》：そうですしかし鳥や原始的な爬虫類のようではありません生まれる時にはヌルヌルしたたんぱく質に包まれて卵ごと押し出されます数分後にこの柔らかい卵から出てきます中指にあるこの角は卵の殻を破って最初の呼吸をするために本能的に使います生まれた時身長は３０ｃｍから３５ｃｍ卵の長さは４０ｃｍくらいですそれでも１６０ｃｍから１８０ｃｍの大きさに成長します
《質問》：体温に関してはどうなのですか
《回答》：私たちは哺乳類ではありませんので環境温度に依存します３０度から３３度ですひなたに居るととりわけ裸で背中の並んだ小さな板にお日様を受けると数分以内に８度から９度上昇するに違いありませんこの体温の上昇は多くの酵素やホルモンの産生を促します心臓も脳も全ての器官が活性を増しベリーグッド以上の感じです我々にとっては無上の喜びですよ数時間も日陰に居ると３０度から３３度に戻ってしまいます
《質問》：何を食べますか
《回答》：あなたと同じようにいろんなものを食べます人類と我々の主な違いは私たちは肉を食べなければならないということです私たちの体はタンパク質を必要としているからです人類のように完全なベジタリアンでは生きていけないのです私個人は加熱した肉やリンゴやオレンジのような果物が好きです