欧州の古城に新たな光を当てた、ドラマチックな写真集

1名無しさん@Next2ch:2022/03/27(日) 01:12:15.18 ID:vtIJtM4g

何世紀にもわたり、巨大で孤立した石造建築の偉業であった中世の城は、歴史やファンタジー、戦争、ロマンスといった感覚を同時に呼び起こすものとして、西洋では多くの人の想像力をかき立てる特別な存在であった。時代劇や絵本、旅行パンフレット、ファッション雑誌には、中世の城が幾度となく描かれてきた。

だが、作家であり写真家のフレデリック・ショーバン氏は、最新著書「ストーン・エイジ:欧州の古城」の中で、散文と写真を駆使して中世とモダニズムを結びつけ、これまでの固定観念を打ち破ろうとした。

ショーバン氏は電話インタビューの中で、装飾を好まず、すっきりとした形を崇敬した有力な理論家や建築家を引き合いに出し、こう説明した。

「古城を単に歴史的な遺跡と見なす代わりに、この非常に原始的な建築を、20世紀初頭にアドルフ・ロースやル・コルビュジエの理論的な作品によって多少なりとも確立されたモダニズムの基本や原理に結びつけることに関心があった」「形態が機能に従うという原理は、この非常に原始的な建築で完全に表現されている」

城は10世紀に木造建築に代わるものとして誕生した。支配階級のための要塞と見なされていたため、装飾よりも防御が優先された。塔は外部の脅威から住民を守るために高く建てられ、水堀は庭園の構成要素というよりも防御の目的で設けられた。また、城の設計は戦争のルールや城内に住む人のニーズに応じて変化した。

続き
https://www.cnn.co.jp/style/architecture/35183914.html

2名無しさん@Next2ch:2022/03/27(日) 09:28:01.48 ID:rbwdo0DE

中世という括りがそもそも大雑把すぎる


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