心理学用語や神話を引用 日銀原田氏が緩和批判に反論

1名無しさん@Next2ch:2018/07/04(水) 19:29:25.42 ID:hZ8rj32F

 日本銀行の原田泰審議委員は4日、最近高まっている金融緩和への批判について、人間たちが神の怒りを買った神話になぞらえ、「金融緩和が神の領域を侵すものだと言いたいのかもしれない」と皮肉った。原田氏は、緩和で市場に大量のお金を流せば物価は上がると主張する「リフレ派」で、根強い批判に対し独特の言い回しで反論した。

 同日、金沢市内での自治体や地元経済界のトップとの懇談会で発言した。

 原田氏は、「緩和に反対している人々の態度には、『認知的不協和』と言われるものがある」と表現。自分の認識と新しい事実が矛盾すると不快に思う、という心理学の用語を挙げて語った。

 さらに、天へ届くように建設された「バベルの塔」や太陽に向かって羽ばたいたイカロスなど、「神に挑戦した人間たちの悲劇」を神話が繰り返し描いていることを列挙。緩和の反対者は、こうした神話から引き出される「教訓」をベースに、「大胆な金融緩和は危険であり、そのような手段をとるべきではない」と考えていると指摘した。

 その後の記者会見では、「金融政策は神のものではなく人間のもの。『異常な政策だからやめろ』ではなく、効果や副作用を認識して、議論をするべきだ」と強調した。

 一方、原田氏は日銀が「2%」の物価上昇率を達成できていない点について、「失業率のさらなる低下が必要だ」と述べた。失業率は歴史的な低水準だが、「最近の動きを見ると、(失業率が)さらに下がらないと(物価は)上がらないのではないか」と新たな論法を展開した。

 様々な比喩を持ち出した発言からは、「大規模緩和でほとんどの経済指標は改善した」という自説を強調する姿勢がにじんだ。(榊原謙)

つづき
https://www.asahi.com/articles/ASL745DCXL74ULFA01N.html


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