花嫁の母はアフリカ系=「近代化」した英王室 ID:KP3uBt4I

1名無しさん@Next2ch:2018/05/20(日) 08:25:28.10 ID:KP3uBt4I

【5月19日 時事通信社】米国人、離婚歴、女優、母親は非白人と、英王子の花嫁としてはかなり異例ずくめのメーガン・マークルさん。白人が占めてきた英王室に「(両親の人種が異なる)バイレイシャル」が加わることが大きな関心を呼んだ。ただ、さまざまな人種が暮らす現在の英国では、そうした出自に抵抗感を示す人は少ないようだ。

米ロサンゼルス生まれのマークルさんの父親は白人で、母親はアフリカ系。マークルさん自身、子供の頃から人種問題を強く意識し、過去の雑誌インタビューで「自分がどの人種に属するのか混乱した」と体験を語っている。

英シンクタンク「英国の未来」が最近公表した世論調査によれば、「非白人」が王室入りすることに関し、最も多かった意見が「問題ない」(57%)。「良いこと」も22%で、「国民の大半がマークルさんを受け入れている」(デーリー・エクスプレス紙)実態が浮かび上がった。インターネットでも「王子の義母がドレッドヘアの黒人女性なんて言葉にできない喜び」と好意的な声が目立つ。

ただ、調査では「良くない」と回答した人も12%存在した。これについて同シンクタンクは、人種差別よりも「(反君主制の)共和主義が背景にある」と傾向を分析。しかし「一部は人種差別的な感情を抱いているようだ」と認めている。

マークルさんの離婚歴も話題になった。前夫の映画プロデューサーとは約2年の結婚生活を経て別れた。ただ、義父となるチャールズ皇太子はじめ離婚した王族は多く、マークルさんの過去はあまり問題視されていない。

ジャーナリストのアンドルー・モートン氏は先月出版したマークルさんの伝記で「離婚経験者、異人種、際どい過去を持つ者-。英王室は今やあらゆる人を受け入れるようになった」と書いた。伝統に重きを置いてきた王室の「近代化」を指摘している。(c)時事通信社

http://www.afpbb.com/articles/-/3175259


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