インテルの10nmプロセッサー、ついに市場投入へ

1名無しさん@Next2ch:2018/05/19(土) 07:56:01.19 ID:4zNEJdQa

2年遅れとなりましたが、インテルはとうとう10nmプロセスで製造される「Cannon Lake」プロセッサーの出荷が開始されました。このチップ自体はそれほど興味深いものではありませんが、2015年にリリースの延期が発表されて以来長らく消費者を待たせ続け、ようやく市場に登場することは興味深い事実です。第8世代プロセッサーに相当する「Core i3-8121U」はデュアルコア/4スレッドCPUで、ベースクロックは2.2GHz、ブーストにより3.2GHzまでクロックアップ可能です。

Core i3-8121Uはリストの表記によればTDP 15Wとなっており、今年初旬にリリースされた14nmプロセスで製造される「i3-8130U」とほぼ同一です。インテルのスペックシートによれば、違いはCore i3-8121UにGPUが統合されていないこと。これはインテルがGPUを10nmプロセスで安定して製造することに成功していないか、単純にチップの一部機能がオフにされているか、あるいはARKのプロダクト・データベースの表記にミスがあるかのどれかを意味するでしょう。

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https://japanese.engadget.com/2018/05/18/10nm/


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