サル社会にも増えるイクメン 群れの中での居心地求めて ID:hIWclgwQ

1名無しさん@Next2ch:2018/05/13(日) 09:26:43.17 ID:hIWclgwQ

高崎山では十数年前から、「子育て」に参加するオスザルが出てきているという。
11日午後、園の片隅でB群ナンバー9のオス、トスカが熱心に子ザルの毛づくろいをしていた。
横たわると、今度は数匹の子ザルたちがトスカの毛づくろい。
楽猿(らくえん)案内担当の菅本夕子さん(44)が、「子ザルたちに人気がある」と教えてくれた。

ナンバー10のゴローら、ほかにも子ザルを世話するオスの姿も見られた。
「以前は観光客に『珍しいんですよ』と紹介していましたが、今ではよく見られるようになりました」

菅本さんによると、オスは3~4歳ごろ、生まれた群れを離れて他の群れへ。
周囲の外敵警戒などで存在感を高め、群れの中心に顔を出すようになる。

だが、高崎山では3群れのうちA群が2002年に消滅。
力のバランスの変化がオスの役割に影響を与えた、とも考えられる。
「サル社会自体も時代とともに変化し続けている」と菅本さん。
「群れで居心地よく過ごすためのオスの知恵なのかも知れません。
寒い季節にはサル団子にも加われるようになった」と笑う。

https://www.asahi.com/articles/ASL5D6KG5L5DTPJB00F.html


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