宇宙望遠鏡技術で、がんのもと逃さず センサーで「幹細胞」発見の試み ID:0hdEswpP

1名無しさん@Next2ch:2018/05/06(日) 23:06:13.27 ID:0hdEswpP

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018050602000148.html

宇宙の観測技術で、がんを発見する-。東京大などのグループが宇宙望遠鏡を応用して、
がん治療に役立つ顕微鏡の開発を進めている。2020年ごろまでに試作機を作り、
レンズを宇宙から体内へ向ける。 (三輪喜人)

応用するのは、エックス線天文衛星「ひとみ」に搭載し、ブラックホールや
超新星爆発を観測するために開発された超高精度センサー。
探す標的は、手術や抗がん剤、放射線で治療したはずなのに生き残り、
がんの再発や転移の原因とされる「がん幹(かん)細胞」。数が少なく、
普通のがん細胞と見分けにくい。現在の技術では、患者の体内で見つけることは難しい。

計画ではまず、幹細胞にだけ付き、放射線を出す薬を飲む。
超高精度センサーは、この放射線を目印にして幹細胞を探す。
さらに全身の分布を調べることで、幹細胞の動きを追えるようにもする。


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