25日午後6時40分頃、愛知県豊田市保見ヶ丘の無職男性(76)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。
風にあおられるなどして、西隣の民家が全焼し、さらに隣接する2軒の壁などを焼いて約1時間半後にほぼ消えた。けが人はなかった。
県警豊田署の発表によると、男性は一人暮らしで当時、2階にいた。「1階から火が出ているのに気がついた」という。男性方は生ごみなどを集めてため込む「ごみ屋敷」と呼ばれ、市や地域住民が約1か月前に片づけるなど、幾度もごみを撤去していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150826-OYT1T50018.html?from=yrank_ycont