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ニケシュ・アローラ ソフトバンク次期副社長
ソフトバンクは１１日、代表権を持つ副社長に米子会社ＳＢグループＵＳのニケシュ・アローラ最高経営責任者（ＣＥＯ）（４ ７）を起用する人事を発表した。孫正義社長（５７）は記者会見で「自分はまだ引退しない」と述べた上で、「アローラ氏は自身の最も重要な後継者候補だ」と語った。
アローラ氏は昨年９月、米グーグルの上級副社長兼最高事業責任者からソフトバンクに転じた。孫社長は、副社長登用の理由を 「過去９カ月間行動を共にし、電話やメールも頻繁に交わした。 今後も良好な関係は変わらないと確信した」と説明した。
英語の肩書で孫氏は「チェアマン兼ＣＥＯ」を引き続き使用し、アローラ氏は「プレジデント兼最高執行責任者（ＣＯＯ）」 となる。
ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2015051100773