【IT】誰も教えてくれないけれど、これを読めば分かるビットコイン(モナーコインも)の仕組みと可能性@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/31(火) 11:22:15.61 ID:???

編集部注:この原稿は朝山貴生氏(@takaoasayama)による寄稿である。
朝山氏はビットコインと国産暗号通貨のモナーコインを扱う国内向け取引所の
「Zaif Exchange」(ザイフ)を2015年3月初旬にオープンしたテックビューロの創業者で代表取締役。
暗号通貨関連サービスを開始、運用している立場から書かれた解説記事だという点は留意してほしいのだが
一方で、表層的な理解だけで「胡散臭い」と遠巻きに眺めているだけにするには
暗号通貨やブロックチェーンは、あまりにも重要な技術トレンドだ。

以下の原稿を読めばその理由がわかるだろう。
ネットに載せるには、かなり長い文章だが、ブックマークしておいて後でじっくり読んでほしい。
現在の銀行間の送金システムから説き起こしているので
これまで技術用語の多さにビットコイン入門ができていなかった人でも分かりやすくなっている思う。
意見や質問などがあれば、コメント欄に書くか
@jptechcrunch、@takaoasayamaまでお知らせいただければと思う。

ビットコインは本当に怪しくて危険なのか?

2014年、日本のメディアでも華々しくデビューを果たしたビットコイン(Bitcoin)。
しかしその登場シーンは、ビットコイン取引所Mt.Gox(マウントゴックス)の破綻という最悪のニュース。
同社は日本に本社を置くにもかかわらず、当時は世界最大のビットコイン取引所だった。
そのMt. Gox社が、約490億円相当ものビットコインを「盗まれた」と宣言し
その事がたちまちメディアを賑わせた。

Mt. Gox事件の真相は闇の中であり、いまだに各国の機関において調査が継続している。
しかし、当初からはっきりしている事実はただ一つ。
これは単に、ユーザーのビットコインを預かっていた取引所であるMt. Goxが破綻しただけであり
ビットコイン自体には何ら問題がないということだ。

しかし、それから1年以上経った今でも
日本のメディアでは依然ビットコインにネガティブなイメージがつきまとう。

ところが、それら「怪しい」、「盗まれてしまう」
「消えてしまう」、「信用できない」といったイメージは全くの誤解だ。

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