【IT】Apple Watchの製造ムービーに秘められたAppleのこだわりをデザイナーが解説@Next2ch #2

2名無しさん@Next2ch:2015/03/30(月) 13:16:20.53 ID:???

クーニック氏は「ムービーとApple Watchの仕上がりを見れば自動研磨加工に
Appleが莫大な費用と時間を費やしてきたであろうことがよく分かる」とコメント。
特にエッジ部分をつやつやのピカピカに仕上げるためには、柔らかなバフ研磨材では不適切で
専用の研磨材を使用する必要がある、とのこと。

また、竜頭や電源ボタン回りを研磨する際に使用しているものは
Appleが独自開発したであろう重合体プラグであるとクーニック氏は推測しており
これにより細部に至るまで精密に本体を研磨可能になっていると見ています。

最後はアルミニウム製の「Apple Watch Sport」の製造工程。
クーニック氏いわく
Appleが保有する技術のうち世界をリードするもののひとつが「レーザー加工技術」だそうです。

機械加工時に発生するバリは、通常0.05mm程度の厚さで
これが残っているとパーツをまっすぐ固定できなかったり、部品を正しく計測出来なかったり
怪我や事故に繋がったりするそうです。

通常はこのバリを非常に小さなツールもしくは手作業などで削り取るのですが
Appleではバリ取りをレザーのようなもので行っており
「この工程は非常に独特なものになっている」とクーニック氏は語っています。

動画等
https://www.youtube.com/watch?v=dDAP9OWtQro
https://www.youtube.com/watch?v=ijex5274t_c
https://www.youtube.com/watch?v=ibklpzKai-o

以下ソース
http://gigazine.net/news/20150330-apple-watch-industrial-designer/

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