【IT】Apple Watchの製造ムービーに秘められたAppleのこだわりをデザイナーが解説@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/30(月) 13:14:55.34 ID:???

Appleがどこにこだわりを持ってアルミ・鉄・金の
「Apple Watch」3モデルを製造したかがよくわかるムービーをAppleがYouTube上で公開していますが
このムービーを工業デザイナーが見ると
ムービー中では語られていない「Appleのこだわり」がより詳細な部分まで分かるようです。

How Apple Makes the Watch — Atomic Delights
http://atomicdelights.com/blog/a-glimpse-at-how-the-apple-watch-is-made

Industrial Designer Explains Production Methods Shown in Apple Watch Manufacturing Videos - Core77
http://www.core77.com/posts/34524/Industrial-Designer-Explains-Production-Methods-Shown-in-Apple-Watch-Manufacturing-Videos

Appleが公開しているムービーを見て、ムービーでは語られていない部分について解説してくれたのは
工業デザイナーのグレッグ・クーニック氏。
Apple Watchには「Apple Watch」「Apple Watch Sport」「Apple Watch Edition」の
3モデルが存在しますが、各モデルの製造工程ムービーから分かる
Appleのこだわりをムービーごとにひとつずつ解説しています。

まずは18金を使用した高級モデル「Apple Watch Edition」の製造ムービーから解説。

クーニック氏が注目したのは以下のシーン。超音波スキャナーで金属パーツを検査しているシーンです。
このシーンを見てクーニック氏は
「このシーンでAppleが行っているのは、金属パーツに気泡が入ったりしていないかの検査です。
圧力をかけることで密度が均一でないものや表面に欠陥のあるものを見つけ、加工前にこれらを除去しています。
この超音波スキャナーは、通常は医療用インプラントや航空エンジン内部に使用される
回転パーツなどを検査する際に使用される高精度なもので、非常に時間がかかるだけでなく
特注の機械を使って検査が行われるので莫大な費用がかかります」と説明しています。

続いて見るのはステンレススチール製の「Apple Watch」の製造工程ムービー。
ムービー中では5軸研磨機で金属パーツを削るシーンが見られますが、クーニック氏はこのシーンに着目。
このシーンではさまざまなパーツが研磨機により
精巧な筐体パーツに仕上がっていく様を見られるようになっています。

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。