日経BP社のオンラインデジタルニュース「ITpro」2015年3月2日付記事によると
ソニー・モバイルコミュニケーションズの十時裕樹社長は
MWCで旗艦スマホの次世代機発表を見送った理由について
「世界のオペレーターの傾向として、フラグシップには
1年に1回程度のモデルチェンジを求める声が多い」と説明したという。
「エクスペリアZ3」が発表されたのが2014年9月
ドイツ・ベルリンで開かれた国際家電見本市「IFA2014」だった。
「年に一度」の方針なら、今回のMWCは時期的に早すぎるというのもうなずける。
ただ、ソニーはスマホ事業で後塵を拝している。
販売シェア世界一のサムスンはGalaxyの大胆な見直しでMWCの話題をさらい
近年苦戦しているHTCも旗艦スマホの新型機を投入して勝負をかけた。
戦略上、グローバルでは中価格帯をアピールするのは分かるが
チャレンジャーの立場のソニーが自社の顔となる最上位機種をぶつけてこなかったのは寂しさもある。
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以下ソース
http://www.j-cast.com/2015/03/30231545.html