【社会】 人工知能やロボットには奪われない「8つの職業」@Next2ch

1名無しさん@Next2ch:2015/03/29(日) 13:44:32.60 ID:???

※抜粋しています

人工知能やロボットが人間の仕事を奪う、という言説がよく聞かれるが、果たして本当にそうだろうか。
未来研究というジャンルの学問によれば、未来においては新しい職業が創造されるかもしれない。
そしてそれは、わたしたちがいま、機械に譲り渡そうとしている仕事よりも興味深いかもしれない。

テクノロジーが仕事を奪う──これは、いかなる経済革命においてもそうだったように
現在、そして未来においても真実かもしれない。
しかし、未来についての専門家たちは、新しい現実に対応する新しい方法を創造している。

「未来研究」(固有のルールと厳密な信頼性をもつ分野で
イタリア・ナポリでも2014年11月、科学をテーマにした博物館
「科学都市」で会議が行われた)の実験の多くから浮かび上がってくるのは
将来を展望すると新しいニーズと結びついた新しい職業が数多くある、ということだ。

それでは、どのような職業が考えられるのだろうか。
また、その職を得るためには、どのような能力を訓練しなければならないのだろうか。
CST(Canadian Scholarship Trust Plan)のレポート「Inspired Mind」に基づいて、以下の8つを紹介する。

1.記憶の演出家(Nostalgist)
この分野の新しい専門家たちは、環境をデザインする能力と風俗史家の能力
そしてセラピストに典型的な、狙いを定めた聴き取りの能力とを統合させたものになるだろう。
クライアントを本当に幸福にするために
どの年代にインスピレーションを受けるべきかを理解しなければならないからだ。

2.コミュニティ・オプティマイザー(Localizer)
このキャリアを歩みたい人は、まず何より、ネットワーキングと
さらには福祉関係の能力を発展させなければならないだろう
(ソーシャルワーカーや、もっと単純にいえば「良き隣人」に典型的な能力だ)。
ハードスキルでいえば、物流やサプライ・チェーンのマネジメント、数学・会計の能力が有益だろう。

3.ロボット・アドヴァイザー(Robot Counsellor)
そのとき人間に必要な能力は、市場に存在するソリューションに関する知識と
それを提案する際の独立性に加えて、家庭カウンセラーの能力や、家庭が新しいテクノロジーを理解し
習得するための教育者の能力だ。

2名無しさん@Next2ch:2015/03/29(日) 13:45:36.43 ID:???

4.企業文化のエキスパート(Company Culture Ambassodor)
こうした専門家がもっている能力は、熱狂できる性質と
クリエイティヴィティ、イヴェント開催者がもつものと似た能力だ。
そしてさらに、これらの特性を、仕事の組織化や教育、社会学や心理学の能力と統合する必要がある。

5.単純化の専門家(Simplicity Expert)
世の中に情報が氾濫し、人と人との間のやり取りが倍々ゲームで増えていく。
そこから生じて増加していく「複雑性」を前にしたとき、「単純化」の要請が増えていく。
あるプロセスの要点を見つけだし、クリエイティヴな仕方で方法を合理化して、実行の時間を減らし
より価値の高い活動のために時間を残す。そんな職能は、さらに多くの人を喜ばせることになるだろう。

6.輸送アナリスト(Auto-transport Analyst)
この仕事がどんな人にすすめられるかというと、物流に情熱をもっている人はもちろん
数多くの小さなパーツが集まってひとつのシステムをつくり上げる仕組みを理解する適性を持っている人々だ。
忍耐力があれば、なおいい。通勤客のような毎日旅をする人のストレスを理解するのに必要なことだ。

7.健康ガイド(Healthcare Navigator)
“病院のウェルギリウス(『神曲』でダンテの導き手となる詩人)”は
「看護師とソーシャルワーカーの進化形」と見なすことができる。
その役割は、保健制度についての完璧な知識をもつことになるだろう。
そしてさらに、患者と、彼らが入院する際に有益となる人々
(薬剤師、医師、保健アシスタント、理学療法士ら)との間をつなぐ接点となるだろう。

8.3Dプリントの構造設計者(Makeshift Structure Engineer)
この分野で専門家になりたいエンジニア/設計者は
3Dプリントのテクノロジーを知らなければならないが、それだけでなく
突発的な状況で働くことができなくてはならない。
しっかりとしたリーダーシップが必要とされる。

人間のあらゆる行動は、わたしたち人間にとってはごく自然で、あたりまえのものだ。
しかし、その背後には学ぶべき科学が存在すると思い出すことが
新しい「サイバー労働者たち」と(少なくとも)対等に渡り合うための第一歩なのかもしれない。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://wired.jp/2015/03/25/2030-works/

3名無しさん@Next2ch:2015/03/29(日) 17:30:31.57 ID:???

全部AIに代わるだろ

4名無しさん@Next2ch:2015/03/29(日) 17:48:15.59 ID:???

俺が死ぬまでに取って代わられなければ問題はない


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