【国際】「墜落」ドイツ機に何が起きたのか 「操縦桿ない」A320型機の特徴とは@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/26(木) 11:08:02.55 ID:???

ドイツの格安航空会社(LCC)が運航する中型旅客機が2015年3月24日
フランス南東部の山岳地帯に墜落した。
日本人2人を含む乗員乗客150人が乗っていたとみられるが、現地報道などによると、生存は絶望視されている。

事故を起こしたのはドイツ最大の航空会社、ルフトハンザ航空系の格安航空会社
(LCC)「ジャーマンウィングス」が運航するスペイン・バルセロナ発ドイツ・デュッセルドルフ行き4U9525便。
墜落した機体は仏エアバス社のA320型機と呼ばれる機種で、LCCが好んで採用する機種でもある。
A320は安全性が高いとされてきたが、なぜ悲劇は起きたのか。

操縦桿が姿を消して車のギアのような「サイドスティック」に

A320は1988年に初めて就航。操縦桿などの動きを電気信号に変換し
コンピューター制御で操縦する「フライ・バイ・ワイヤ」と呼ばれる仕組みを
旅客機としては世界で初めて導入したことで知られる。
これまでパイロットの正面にあった操縦桿は姿を消し
乗用車のギアのような操縦席脇の「サイドスティック」に置き換えられたのも大きな特徴だ。
こういった最新鋭の設備で運航コストを下げたのが「売り」でもある。
150人~200人を乗せることができ、「中型機を中距離で頻繁に飛ばす」というLCCのビジネスモデルと一致。
今では全世界で約300社が約6200機を運航している。

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