【経済】国内のスマホ出荷、初の減少 需要一服に「ガラケー復活」が影落とす@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/23(月) 17:15:25.10 ID:???

2014年のスマートフォンの国内出荷台数が、前年に比べて377万台(12.4%)減った。
年間出荷台数でマイナスになるのは、スマホが普及してきた2010年以降、初めてのこと。

これまで快進撃を続けてきたスマホ市場だが、一服感が漂っている。
アップル「iPhone5」「6シリーズ」で他社を圧倒

IT専門調査会社IDCジャパンによると、国内を対象とした2014年(通年)の携帯電話出荷台数は
従来型のフィーチャーフォンとスマートフォン(スマホ)をあわせた総出荷台数が3659万台で
前年比7.7%減となった。

このうち、スマホは2654万台(前年比12.4%減)だった。
国内の携帯電話端末のうち、スマホのシェアはじつに72.5%を占めている。
「ほしい人には、ほぼ行き渡っている状態」で、市場に一服感が出ているとみられる。

マイナス成長について、IDCジャパンは「Android」OSを搭載したスマホの販売不振によって
出荷台数の減少傾向が続いている、と指摘する。

同社のPC・携帯端末&クライアントソリューションのシニアマーケットアナリスト、木村融人氏は
「日本でのiPhone人気は異常なほどで、海外では1社が市場の半分を占めるという例はありません。

2014年はNTTドコモがiPhoneを取り扱いはじめたことで
ソフトバンクやauも顧客獲得に向けて販売に力を入れました。
それによって、Android端末にヒット商品が出づらくなったといえます」とみている。

メーカー別にみると、国内のスマホ出荷のシェア首位はアップルが58.7%を占めた。
以下、ソニーが14.2%、シャープ11.4%、サムスン4.7%、京セラ4.5%と続いている。

一方、携帯電話端末全体でも首位は3年連続でアップル。
「iPhone5」や「iPhone6シリーズ」で、年間を通して高いシェアを維持した効果が表れている。

今後の見通しについて、木村氏は「2015年第1四半期(1~3月)は
アンドロイドOS搭載のスマートフォン販売の苦戦が続いており、それが在庫過剰となっている」と指摘。
そのため、全体的にも「しばらく厳しい市況が続く」とみている。

(全文はリンク先で)
以下ソース
http://www.j-cast.com/2015/03/23230702.html

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