【国際】チュニジアだけじゃない! テロ危険スポットと化した海外旅行先は?@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/20(金) 17:07:21.36 ID:???

「チュニジアのルーブル」といわれる観光名所は、阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。

北アフリカ・チュニジアの首都チュニスのバルドー博物館で日本時間の3月18日
日本人6人を含む外国人観光客らが死傷した事件。白昼の惨劇はテロの恐怖を浮き彫りにした。

「動く者すべてを撃っていた」
「血と遺体しか見えなかった」

現場に居合わせた人々は恐怖の瞬間をこう証言した。
現地メディアによると、戦闘服を着た武装集団は博物館前に止まったバスに向かって無差別に発砲し
バスから降りる観光客の多くが蜂の巣になったという。

ISILに追従の宣誓をする過激派グループ

チュニジアの治安当局は、実行犯についてイスラム過激派
「チュニジアのアンサール・アル・シャリーア」の犯行と断定。
2010~12年までにアラブ諸国で相次いだ「アラブの春」と呼ばれる民主化運動の後に台頭した組織だ。
「イスラム国家」樹立を掲げ、在チュニジア米国大使館襲撃事件などのテロ事件への関与が指摘されている。

「『アンサール・アル・シャリーア』は、イエメン南部で設立された。
その後、チュニジアやリビアにも広がり、その国ごとに独自の組織を形成した。
シリアで活動する『ベンガジのアンサール・アル・シャリーア』は
エジプト人コプト教徒に対する虐殺を行うなど、蛮行を繰り返している。
彼らはイスラム教スンニ派過激組織『ISIL』に対してバイア(追従の宣誓)を行っており
チュニジアの組織にもISILとの関係が疑われている」(中東情勢に詳しい専門家)

今回の事件で気になるのは、イスラムテロがそれほど警戒されていない地域で起きたというものだ。

ISILとの過激派アピール合戦が勃発中

実際、外務省は、海外渡航情報について、最も危険度の低いことを示す「十分注意」という表現に留めていた。

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