「ノートに限らず、裏紙を準備し、持ち歩いたりもしています」
裏紙であれば、役に立ちそうもないことでも書き出せる。ダメなら丸めて捨てればいい。
その気楽さから、意外とスラスラとペンが走るようだ。
「マッキンゼー時代に、ペンと紙の大切さを知った。
アイデアを紙に書き、紙で資料をつくり、紙にまとめて発言。
そして紙に書き出して整理しました」
ロジカルな思考力に長けたマッキンゼーのコンサルタントたち。
その思考の第一歩に、ペンと紙は重要な役割を担う。
デジタル全盛時代に、一見アナログな方法だが
これらのプロセスを経てこそ、論理的な思考力が高まるのだと、戸塚さんは語る。
「とにかく最初からパソコンに向かうよりも、結果的に物事が整理できる」
起動に時間のかかるデジタルデバイスより
3秒で取り出せるペンとノート(紙)のよさをもう一度見直したい。
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以下ソース
http://president.jp/articles/-/14798