[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米航空宇宙・防衛機器大手エクセリスは
低空を飛行するドローン(小型無人飛行機)を対象とした監視システムを近く明らかにする見通しで
「空のハイウエー」の世界が今後どう展開していくかを示すカギとなる可能性がある。
数千機ものドローンが上空を行き来するようになれば
航空機や人間に衝突するのではと懸念されており
NASAと航空宇宙業界は大きな課題に直面している。
ロイターとイプソスが米国で行った調査では、ドローン規制を望むとの回答は全体の73%に上った。
エクセリスや競合他社は、石油パイプラインの遠隔監視から農作物の調査
宅配に至るまで様々な用途に利用されるドローンの長距離飛行を安全にするため
低空でのドローン監視システムの構築を急いでいる。
米連邦航空局(FAA)がこのほど公表したドローン規則の原案では
ドローンの飛行可能区域は操縦者が視認できる範囲内とされており
長距離飛行を必要とする用途の大半は認められないことになる。
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以下ソース
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M80Y020150312