Microsoftは米国時間3月10日に
同社のTLS実装である「Schannel」の脆弱性を修正するパッチをリリースした。
GoogleもデスクトップとAndroidのChrome向けに修正をリリースした。
CiscoはOpenSSLを使用する多くの自社製品が、FREAKを含む
OpenSSLに発見された複数の脆弱性の影響を受けることを認めた。
同社では脆弱性を修正するパッチをリリースしたが
現在も幾つかの製品に対する脆弱性の影響を調査中で、対象には「Jabber」「TelePresence」
各種ルータ製品、各種セキュリティ製品などが含まれる。
なお、CiscoはGoogleProjectZeroが3月9日に公表した
DRAMの脆弱性「rowhammer」についても製品への影響を調査中である。
Ciscoによると、調査対象の各製品にはECCメモリモジュールを始めとする
各種のハードウェア的な保護対策が施されているため
現時点では脆弱性の影響は確認されていないが、調査は継続して行っていく予定だという。
以下ソース
http://japan.zdnet.com/article/35061678/