【IT】IoTとビッグデータで何ができるか--世界の活用事例10選@next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/12(木) 12:04:48.00 ID:???

※事例を優先するためかなり記事を削っています

1.世界最大級の輸送業者UPS
UPSは、センサから得られたデータとビッグデータ分析を
経費削減、効率改善、環境負荷の軽減などに役立てている。
UPSは配送車に取り付けたセンサーで、速度、燃費、走行距離、停止回数、エンジンの状態などを監視している。

2.バルセロナ市(スペイン)
バルセロナでは市内全域をカバーするWi-Fiで接続されたスマートパーキングメーターを使用しており
住民に駐車可能な地点の情報をリアルタイムで提供するとともに
スマートフォンで駐車料金を支払えるようにしている。
また、スマートバス停では、タッチパネルでリアルタイム情報が得られるほか
市内全域をカバーするセンサーネットワーク得られた気温、大気質、騒音レベル
通行人の通行状況などに関する情報なども、労働者や住民に提供している。

3.航空大手VirginAtlantic
VirginAtlanticはネットワークに接続された多数の「ボーイング787」や
貨物輸送デバイスによるIoTを利用している。
各飛行機は複数のインターネット接続された部品を搭載しており、大量のデータが生成されている。

4.機械メーカーJohnDeere
JohnDeereのFieldConnectシステムは、水分レベルを監視して無線でデータを送信し
農家がその情報を見られるようにしている。
同社のウェブサイトによれば、この環境センサーは
「気温と土壌の温度、風速、湿度、日射、雨量、植物の葉の水分量」についても計測できる。

5.農業向け監視システムのTempuTech
このシステムを使えば、ベルトやベアリングの破損などを監視できる。
穀物管理システムによって穀物貯蔵庫の湿度や温度の状態を把握できるため
手動で通気やファンの設定を変更して状態を改善することも可能だ。
このデータは農場運営者にも送られ、天候の移り変わりに基づいて湿度や温度の変化を予想するのにも使われている。

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