【社会】生活保護受給者5000人超に薬を「過剰処方」 それをネット転売する悪質事例も次々発覚@next2ch

1名無しさん@Next2ch:2015/03/11(水) 11:41:27.99 ID:???

病院をかけ持ちして、向精神薬を必要以上に処方されていた生活保護受給者が
厚労省の調査で2012年の1か月だけで5000人以上にも上っている。
多くは、不安になってあちこちで薬をもらったケースだというが
こうした「過剰処方」が不正の温床になる恐れもあるようだ。

生活保護受給者は、医療費が公費で全額賄われ、薬は無料で手に入る。
こうしたことから、過剰な診療や薬の服用が起きやすいと言われ
厚労省には、会計検査院からも対策を求められていた。

ブロカーや密売組織が暗躍するケースも
厚労省は、2012年11月の1か月だけで不適切な「重複処方」が全国で5177人もいたことをつかんでいたが
15年3月9日に開いた会議でその改善状況を明らかにした。

それによると、実際に重複処方された受給者は6825人おり
「不適切受診」のケースは、7割超にも上る計算になる。
各自治体が改善指導をした結果、大半は必要な分だけの処方に改めたというが
14年3月末で976人が未だに「指導中」となっている。
「重複処方」が多いのは、東京都609人、北海道408人、大阪府229人、福岡県199人などとなっている。

生活保護の不正受給は年々増え、厚労省の調べで
13年度は10年前の4倍にまで増えて過去最多の4万件超になった。
向精神薬の重複処方を巡っても、受給者が不正に手に入れた薬が
闇サイトなどで転売される事件が度々発覚している。

12年は、生活保護を悪用して睡眠薬を転売していた神戸市内の無職の女が
薬事法違反の疑いで逮捕されている。
この女は、5、6病院もかけ持ちし、確認できただけで
2年間で約400万円を荒稼ぎしていたという。

「貧困ビジネス」としては、生活保護者から薬を買い取るブロカーや密売組織が暗躍するケースもあった。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://www.j-cast.com/2015/03/10230020.html

2名無しさん@Next2ch:2015/03/12(木) 07:01:27.92 ID:???

生活保護の不正受給が増えているのではなくて、不正受給の発覚が増えているだけだろ


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