【経済】北陸新幹線開通とダブルで恩恵…NHK朝ドラ舞台で経済効果は439億円に@next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/07(土) 11:23:15.54 ID:NmhtMZEo

いよいよ3月14日に北陸新幹線が金沢まで開業する。
新幹線開業後は従来3時間50分かかった東京~金沢間が2時間28分となり、所要時間が約1時間20分も短縮する。
北陸新幹線金沢開業の効果により、首都圏を中心に石川県を訪れる観光客やビジネス客の大幅な増加が見込めるだろう。

北陸銀行のシンクタンク北陸経済研究所の試算によると
訪問客が飲食代・宿泊費・土産代などでお金を落としていくことで
富山県は約118億円、石川県は約182億円、2県の合計で約300億円の経済効果が発生するという。

そして、北陸新幹線金沢開業とともに、石川県の観光産業にとって追い風になりそうなのが
3月30日から放送が始まるNHK連続テレビ小説『まれ』の効果である。
今回の朝ドラは、石川県の能登を舞台としており、ヒロインの成長を描く現代ドラマとなっている。
『まれ』が20%を超える高い平均視聴率を叩き出せば、朝ドラをきっかけとして
能登をはじめ石川県の観光名所を訪れる人が増えることも期待される。

『ゲゲゲの女房』並みの高視聴率なら観光客は2割増!

NHKの朝ドラが地域振興・地方創生につながった事例として
2010年度上半期に放送された『ゲゲゲの女房』が挙げられる。

『ゲゲゲの女房』の舞台となった島根県安来市の2010年の観光客数は前年比18.1%増の158万1237人を記録した。
島根県全体でとらえても、2010年に県内を訪れた観光客が前年実績に比べて87万3000人も増加した。

では、2015年度上半期に放送される『まれ』の経済効果はどれぐらいになるのだろうか。
いくつかの前提条件を置いて試算してみよう。

まず、『まれ』が高視聴率を記録し、能登地域への関心が高まることの効果によって
石川県外から能登地域(和倉温泉、輪島温泉郷、海水浴場、宿泊施設・イベント会場など)を
訪れる観光客数が18.1%増加すると想定する。
この伸び率は『ゲゲゲの女房』の効果によって、島根県安来市を訪れた観光客の年間増加率と同じ伸び率である。

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