【経済】東急不、「ゴッドファーザー社長」交代のワケ

1名無しさん@Next2ch:2015/03/02(月) 17:21:08.90 ID:OJ94lL/D

「まさか」――。社内で驚きの声が上がった。
東急不動産ホールディングスは2月25日、大隈郁仁・取締役執行役員(56)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。
金指潔社長(69)は代表権のある会長に就く。

 金指氏は2008年に東急不動産の社長に、そして2013年10月の持ち株会社化に伴いホールディングスのトップに就任した。
実行力と求心力を備えることから「ゴッドファーザー」とのニックネームを持つ同氏は
重複事業の整理などグループ体制の整備を進め、持ち株会社化して1年で経営を安定軌道に乗せた。
昨年11月には新中長期経営計画も発表。これを1つの区切りと判断し、今回、経営陣の若返りを決断した。

 安定軌道に入ったとはいえ
「持ち株会社後わずか1年あまりで交代するとは、まったく想像していなかった」(東急不動産幹部)。
ただ、大隈・次期社長はグループ体制整備の現場指揮を担い、中長期経営計画の策定も取り仕切ったことから
「タイミングを別とすれば、大隈氏が新社長に指名されたことには驚きはなかった」(同)という。
 大隈氏はどのような事業戦略を描くのか。また金指氏は、どのような思いで次期社長を指名したのか。
社長交代発表会見での報道陣との主なやり取りは以下のとおり。

「環境はいい。無理せずやっていく」

――足元の不動産市場をどう認識しているか。

大隈:現状のマーケットは、非常に調達環境がいい中で、資金を使って投資をするチャンスだと思っている。
一方で、工事代や土地の価格が上昇し、購入が困難になっている。投資ができる環境だが、投資できる案件が少ない。

逆に、売却するにはいい環境だ。住宅事業は他社に比べてひ弱なので
無理をせず、いい条件の物件をきちっと買っていく。
マーケットはフォローの風が吹いているが、無理をせずにやっていく。

画像等
http://i.imgur.com/Q1n61jY.jpg

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/61815


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