メジャーでもマイナーでもOK
あらすじとおすすめポイント
メジャーでもマイナーでもOK
あらすじとおすすめポイント
映画大好きポンポさん(完結 3巻)
映画大好きフランちゃん(単巻)
映画大好きカーナちゃん(単巻)
ニャリウッド！(連載中？ 1巻)
https://i.imgur.com/x7IrXjT.jpg
あらすじ
----------
映画の都・ニャリウッドで活躍する映画プロデューサーのポンポさん。彼女のもとで製作アシスタントとして働く青年・ジーンは、観た映画をすべて記憶している映画通ながら、内気な性格のせいで映画監督になる夢を諦めかけていた。そんなある日、ポンポさんに15秒のCM制作を任され、改めて映画づくりの虜になっていくジーン。やがて、ポンポさんは次に制作する映画の脚本をジーンに手渡すと、監督として彼を指名する。
---------
ゆるふわ日常漫画のような絵柄だが、中身は激アツ！！
恐ろしいほど人を見極める能力があり、映画のことならなんでも出来る完璧超映画人のポンポさんを中心に、面白い映画を撮るためならプライドも世間体も何もかもを捨てる人間性が終わってる映画狂ジーンや映画しか娯楽がない田舎から出てきた女優志望などなど色んな「夢を持った人」登場し夢を叶えていく。
おまけ漫画で実在の映画について語るところもあるけど基本的には架空の映画の話なので映画好きでなくとも楽しめる。
そして何より「嫌なやつ」「辛すぎる現実」が全然出てこない！！ 「熱くて心動かされる物語を読みたいけど暗い気分にはなりたくない！！！」という我儘なあなたにうってつけ
創作の苦悩や演技の難しさなどは描かれるものの、全て前向きで爽やか
個人的には2巻のジーン君が最高すぎる。面白い映画以外のことは何も興味がない狂人っぷりは一見の価値あり
ナンバリングはされているが基本的に1巻完結でサクッと読める。
時間軸的には1、2、フラン、カーナ、3巻、ニャリウッド！の順で読めばOK
劇場版でアニメ化してる(見てないけど)
SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(連載中 20巻)
https://i.imgur.com/jTdtPI6.jpg
あらすじ
-----------
27歳の誕生日を迎えたばかりの“ジミ”な高校英語教師の本田紫織に、“ヘン”な世界一のギタリスト幽霊が取り憑いた!? しかも身に覚えのない“契約”のせいで「27歳が終わるまでに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」ことに…
------------
簡単に言うとシャーマンキングの持ち霊みたいな感じでジミヘンが登場する。
契約者は首の後ろにジャックが付いており、そこに霊がプラグを差し込むと憑依合体状態になって霊が演奏することができる。
最新刊時点で2部構成になっている。
第一部は漫画でよく見る所属してる部活によってカーストに異常な差がある学校が舞台。
紫織は軽音部を立ち上げ、個性豊かな生徒たちとバンドを組み最下層からのし上がっていく。
苦悩あり努力ありの青春全開ストーリー。
2部は詩織と同じ契約者達が集結しバンドを組み世界でのし上がっていく話。
カートコバーン、ジャニスジョプリン、ブライアンジョーンズなど27歳で死んだ伝説のミュージシャンとその契約者達が出てきてとにかく豪華。
魂の叫び(ブルース)がテーマでとにかく熱い！！！
設定的に「憑依合体して超絶テクで無双！！」みたいな安易なカタルシスかと思いきや、基本的には紫織自身の努力と成長がメインなのがいい。第一部のジミヘンはほぼ師匠ポジション。
バンドメンバーそれぞれの葛藤や苦悩など読んでて辛い面もあるけどそれを全て吹っ飛ばす爽快で豪快な演奏シーンは一度は見てもらいたい
2部は1部と打って変わって伝説のミュージシャンたちがとにかくブチかます興奮の暴力
音楽好きには賛否両論あるだろうけど好きな人はどハマりするハズ
どうせスレ落ちないし気が向いたらまた書く
ハクメイとミコチ(連載中 11巻)
https://i.imgur.com/Hj5ZVwa.jpg
あらすじ
--------
体長9センチしかない小人たちが、言葉を話すことの出来る昆虫や動物たちと共に住む平和な世界。 そこで暮らす小人である料理上手のミコチと修理屋のハクメイを中心に彼らの小さな生活を描いた日常系ファンタジー。
-------
とにかく絵がいい。1巻は少し安定してないところもあるが2巻以降は書き込みがとにかくエグい。
港町「アラビ」にある積み木上状に店舗を重ねたファンタジー版九龍城とも言える「積み木市場」なんかは絵を見てるだけでワクワクしてくる
https://i.imgur.com/T6ayrU0.jpg
あらすじを見る限り悠々自適で優雅なファンタジックストーリーだが、魔法や奇跡があるわけではなく「小人や動物や昆虫が服を着て生活している」この一点だけがファンタジー。
キャラクター達は自分で仕事をして稼ぎ、物が壊れれば修理し……と地に足ついた「生活感」を感じ取ることができる
それでいて「あーーーこんな場所でこんな生活してぇえええええ！！！！IT土方やめてぇえええええええ！！！」となる魅力(ワクワク)が山ほどある
とにかく疲れた時や辛いことがあった時に心を回復させるために読むのに向いた漫画
毎回立つたびに嬉しくなるスレ
木根さんの1人でキネマ(連載中 9巻)
https://i.imgur.com/eLbRXg7.jpg
あらすじ
-------
30代で独身の木根真知子は、会社では課長職を務め、部下の信頼も厚い女性。しかしその裏の顔は、過激な映画感想ブログ「1人でキネマ」を書くほどの映画好き。
そんな彼女の元に、さほど仲が良いわけではない同期の女性・佐藤が旦那に浮気されて家を出たからと転がり込んできて、2人は同居することになる…
1～2話完結の話で構成されており、毎話映画を1作品(または1シリーズ)題材とするコメディ漫画
-----
アクション好き！B級ホラー好き！MAD MAX大好き！バッドボーイズ2バッド大好き！タイタニックで一番面白いのは船が割れて人がドボドボ落ちるとこ！ケータイ小説映画には中指を立て、テレビアニメは映画の2軍と言い切るめんどくさい映画マニアの木根さん。
どんな娯楽映画でも面倒臭い考察が止まらない男を見る目がない佐藤ちゃん。
3児の母ながらアニメが大好きBL大好きキョーコ、LEONは完全版か通常盤か？タランティーノは面白いのかつまらないのか？そんなもめごとばかりしてる後輩カップル。
若者に迎合するふりをしながらも旧三部作を崇拝する老害SWファン三人衆
濃い登場人物達が彩る上質なコメディ漫画
https://i.imgur.com/xECvay1.jpg
https://i.imgur.com/9iWhhFD.jpg
現実の映画作品が題材なので”全く映画を知らない人“には刺さらないかもしれないが、多少知っていれば見たことなくても十分に楽しめる。
とにかく1話完結型の漫画としてクオリティがバカ高い。ただ映画の話を出して映画あるあるを語ったりパロディしたりする映画好き向けの漫画では決してない。
あと木根と佐藤ちゃんの百合要素も結構盛り込まれている(アラフォー女だけど可愛い)
『現代魔女図鑑』
一迅社; REXコミックス; 5巻（完結）
概要
人口の数パーセントが「魔女」として産まれてくる世界の日常を描いたオムニバス。
魔女として産まれてきた男の子の青春を描いた物語や魔女と連れ添った者の思い出を描いた物語、魔女としてこの世界で働く者の物語など、魔女と関わり生きている様々な人々の物語が描かれている。
おすすめポイント
どこにも無い世界の、どこにもない悩みやどこにもないトラブルを描いているのに
ありそうな悩み、ありそうなトラブルに思えるそんな短編が詰まった漫画
どの話も短編としての完成度が高く満足感がある
くわしいな
じみへん(完結 12巻)
https://i.imgur.com/1AilJ29.jpg
あらすじ(というより概要)
------
15コマ漫画。毎回毎回様々な登場人物がありそうでないような、じみ～に変な笑いを15コマのなかに織り交ぜられて進んでいく。
1989～2015年まで続いた平成と寄り添い続けたオンリーワンギャグ漫画
------
1話完結の15コマ漫画。
ポテン生活やギャグ漫画日和のように何度か出てくるキャラはいるものの特定の主人公などはいないタイプ。
時には作者自身が出てくるエッセイ風漫画のこともある。
言葉で説明するのは非常に難しいが、ナンセンスなことが起きてドッカンドッカン笑うタイプのギャグ漫画ではなく、とにかく地味で変で癖になる漫画。
下世話な話から哲学的な話まで、ハマる人はとことんハマるタイプの漫画
https://i.imgur.com/WzimjMo.jpg
1話完結型漫画好きなんだけど明確なストーリー無いしおすすめ書くのむずいな…
空灰は？
>>12
好き 潮が舞い子が舞いの方が好きだからそっちのおすすめポイント考えてた
半人前の恋人読んだ？
可愛いよ、眉毛太くて
>>8
面白そうだから1巻買ってみた
ふらいんぐうぃっちみたいなほのぼの系想像してたからびっくりしたけどこれはコレで面白かったわ
前の漫画スレにも書いたが
猫と竜ってなろう作品が好き
竜と色んな猫の物語が見れて面白い
ピッコマで見れるから暇があれば見てくれ
Let'sぬぷぬぷ全9巻/Let'sぬぷぬぷ スーパー(R18) 全3巻
あらすじ(概要)
特定のメインとなるキャラクターがいて〇〇シリーズみたいなシリーズ形式のオムニバスショートギャグ漫画
おすすめポイント
箸休め的なギャグ漫画で、下ネタと不条理ギャグが特徴。基本的に少年誌ギリギリの下ネタと見せかけて全然問題ない下ネタだけど稀にグロ描写があるから苦手な人は注意が必要
スーパーは無印のギャグテイストで完全にアダルトに振った感じ
働かないふたり(連載中 28巻)
https://i.imgur.com/MNCLeGm.jpg
あらすじ
---------
石井守とその妹の石井春子は、社会人として働くべき年齢でありながら全く焦った様子もなく、2人仲良く気ままなニート生活を満喫していた。 そんな彼らの日常は、何だかんだで子供たちには甘い両親をはじめ、学生時代の友人たちとその関係者、さらには2人の生活を窓越しに眺める隣人のOL・倉木さんなど、意外にも賑やか。
----------
タイトルの通りニートの兄弟を中心とした1話完結型の日常コメディ。
働かないけど本をたくさん読み、海外放浪経験もあり、コミュ力も高く、なんでもできる兄の守と対人恐怖症で服屋に入れない、カフェに入れない、店で店員を呼べない妹の春子(と言いつつ割と序盤から明るくなってきている)の兄弟。
社会に出ていない、ある意味で“スレていない”2人に周りの人々は癒され励まされ、どんどんと人の輪を広げていく。
基本的にはくだらないコメディだが時々いい話も挟まる。基本悪人は出てこずとにかく心が平穏になる。
仕事で疲れた日にベッドでダラダラ読むと明日の活力が湧いてくる。
バーナード嬢曰く。(連載中 6巻)
https://i.imgur.com/g34pBNX.jpg
あらすじ
-----
いつも図書室にいる町田さわ子は、自分をバーナード・ショーをもじった「バーナード嬢」と呼んでほしいという少女。 読書家に見えるが実は全く本を読まずに、いかにして読書家っぽく見せるかの努力をしているだけだった。 彼女の奇行を、読書家の少年・遠藤が見ており、二人は迷走する読書トークを繰り広げる。
-----
とにかく読者化ぶりたいけど長くて難しい本は読みたくないさわ子、SFになると早口饒舌になる神林、一昔前の流行本を「あえて今読んでみる」を趣味とする遠藤君、遠藤に片想いするシャーロキアンの長谷川さん
読書あるあるや、読書“家”あるあるを交えて放課後の図書館で小説に関するくだらない話をするだけの漫画。
神林とさわ子の百合で結構人気なっているのだが、個人的には遠藤君の拗らせ具合がものすごく好き。
https://i.imgur.com/GwQoxkR.jpg
https://i.imgur.com/AFHtXQf.jpg
遠藤の拗らせにハマった人は同作者の「鬱ごはん」もおすすめ。
趣味が合わない人のオススメって絶対にオススメにならないから
こういうスレやるならコテ付けたほうがいい
>>20
とりあえずオススメしてけやい
保守
ほ