感想ネタバレ含みます。
葡萄酒の香りと妖魔に満ちた部屋、というシチュエーション良い。葡萄酒の赤と、妖魔の瞳の赤そして緑、妖しく輝く杯の金が印象に残るシナリオだった。
杯の右のあの人もうまい具合に緑の配色なんだよね、なじみすぎ。性格的にも、逆にもし緑の妖魔が人間になったとしたらこんな感じなのかもなって思った、狙ってした配置ではないかもしれないけれど右と左の人のコントラストがなんとなく面白かったです。
左の人は戻れるのか…？っていうのが心配。
20コンテンツという縛りのなかで、コンテンツ外の部分（folder画像など）を利用してシナリオの舞台の雰囲気を作ってて、うまいなあと思った。交渉スキルとか普段あまり使ってないキーコードを活躍できてかつ儲かって楽しかったよ。