>>5 あの東大卒の変人哲学者(中島 義道)は若い時に「離人症」だったらしく、 その感覚・経験をしつこく書いてるね。
「おっ、来るぞ」という予感があるらしい。 それはそれで甘美らしい。
彼の本を読んだ記憶では、大学生の頃も体験してたはず。 異次元・別世界・別の宇宙に行けるような感覚を、ある意味で甘美であるような書き方だった。
中島 義道> 私は小学校低学年のころから「なんでこの身体はぼくの身体なのだろう」という問いに引きずり回されてきました。あまりにも辛いとき、苦しいとき、この身体から抜け出せたらどんなにいいのにと、思うことしばしばでした。そして「離人症」に似た体験を繰り返していました。『「私」の秘密』