しかし、しばらくすると、その暖かいものは冬の寒さに熱を奪われ、冷えてしまいました。俺は再び寒さに震えました。
「寒い寒い。暖まりたいなぁ」
俺は自分の体を抱くように両手を自分の肩に置きました。
「もう一回やろう」
俺はもう一度ちんぽを握りました。そして、お前らと交わった時のことを思い出しました。すると、またちんぽが大きくなりました。俺は大喜びでちんぽをしごきました。そして、あの暖かいものが出てきました。
「これはいいなぁ」
もう寒い思いをしなくてすむ。俺は大はしゃぎです。
その後も、俺はちんぽから飛び出したものが冷える度にちんぽをしごきました。
しかし、何度も何度も繰り返すうちに、だんだんちんぽから出る暖かいものの量が少なくなっていきました。そして、暖かいものが出る度、なんだか心臓の鼓動がやたら大きくなりました。
俺は、どうしたんだろうと思いましたが、寒さに耐えられず、ちんぽをしごき続けました。
「うぅ寒いなぁ」
俺はまだちんぽをしごいています。だんだん暖かいものが出るまで時間がかかるようになっていました。
「よいしょ、よいしょ」
俺は一生懸命にしごきます。
「あ、あ。出る」
俺は言いました。もうすぐ暖かいものが出そうです。
その時、俺の心臓が大きく跳ね上がりました。俺は
「うっ」
とうめきました。そしてそのままうつ伏せに倒れてしまいました。それきり俺は起き上がりませんでした。
俺の上には雪がどんどん積もっていきます。それでも俺は体を少しも動かしません。ついには俺は雪に埋もれてしまい、次の日の朝に近所のおじさんに見つけられました。
おじさんはすぐさま警察を呼びましたが、警察が駆けつけたときにはもう俺は息を引き取っていました。