NEP童話『ちんぽ売りの俺』 #1

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/28(水) 16:34:53.82 ID:E0FIQ6QT

日本の北の田舎に、俺という青年がおりました。俺は毎日毎日町で自分のちんぽを売って暮らしておりました。
ある寒い冬のことです。その年はあまりちんぽが売れず、俺は生活に困っていました。

「困ったなぁ。どうして誰もぼくのちんぽを買ってくれないのだろう」

俺は自分のちんぽに自信を持っておりました。町の人はみんな俺のちんぽを見ると「すごい、立派だ」と褒めてくれたからです。

ちんぽが売れなければ、俺はごはんや暖を取るための燃料を買うことができません。俺は毎日ひもじい思いをして暮らさなければなりませんでした。着ている服もぼろぼろになり、今ではほとんど裸同然でした。そんな生活がもう半年近く続いていました。
それでも俺は、毎日夜遅くまで町へ出て一生懸命ちんぽを売りました。

「ちんぽはいかがですか。りっぱなりっぱなちんぽですよ」

しかし町の人は俺の方に見向きもしません。俺は思いきってひとりのおばあさんに声をかけました。

「おばあさん。ちんぽはいかがですか」

おばあさんは声をかけられて驚いた様子でした。そして俺を見るとあからさまに顔をしかめました。

「ごめんなさいね。私もう閉じちゃってるから使い道がないのよ」

そして、どこかへ行ってしまいました。

俺はひとりの若い男性に声をかけました。

「ちんぽはいかがですか」

男性は困ったように笑い

「申し訳ないけど、俺にはそういう趣味はないんだ」

と言って忙しそうに歩いて行ってしまいました。

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