アレクシオス「こんな状況じゃ、オチオチ寝てられんからな」
アプリコット「＿繊細で＿神経質だもんね」
アレクシオス「念のため扉と窓に、糸と薪の木片で簡単な鳴子も仕掛けとこう
相手が知性の低い類の魔物なら、これでも十分のはずだ」
ヴィーヴィ「あんたが見張りなら、任せておいて大丈夫そうね、じゃあおやすみ……」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/247/54_016.png
しかし見張りを始めて間もなく、常では考えられない強烈な眠気がアレクシオスを襲い……
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/248/54_017.png
アレクシオス「（……あの異常な眠気にこの声。拙いな、よもや俺が術中に落ちるとは）」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/249/54_018.png
アレクシオス「（新月の魔女……明日は新月、儀式の夜？ くそっ、話は通じているのか？）」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/250/54_019.png
そして夜が明け……
アレクシオス「……今度からクレイジーサイコ系の女も、敬遠枠にカテゴリーだな」
セレナ「眠りこけていた見張りの、起きて開口一番がそれですか（苦笑）」
ヴィーヴィ「話を聞かない女は、昔から敬遠枠でだったしょーに」
アレクシオス「うるせー、しかし見誤ったな。相手が魔物だと聞いていたから、絡め手は無いと思っていたが
魔女という『人間』が相手だと話は変わってくる、一旦隠れて夜襲（？）とはやってくれた」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/251/54_020.png