ガタ・・・玄関の扉を開ける音 ・・・ガサガサ・・・買い物袋の音 ・・・○○~!・・・俺を呼ぶ母親の声・・・
股間の刺激など一瞬で忘れ凍りついた俺は、とりあえず自らの手足を縛めるテープを外そうとした・・が外れない!
こんな時に限ってしっかりと拘束されてしまったらしく、どうにも外れず、1人部屋でもがき苦しむ俺
そうだ・・・ハサミで・・・ しかしハサミがない!目に付く場所にハサミが置いていなかった!
その内、2階の物音に気がついた母が、階段を登ってきた・・・
終わった・・・ 人生終わった・・・ そう思った瞬間だった、