美少女「......活字性......快楽伝達病?」 #49

49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/11/12(木) 03:14:01.46 ID:za4Yv2GI

海はあるのに空がなかった。
砂浜はあっても、石一つ落ちていない。
描写にない部分は黒く塗られていた。
そんな奇妙な空間だというのに、何故か気分はリラックスしていた。

娘「......なんか、落ち着くかも。これも一種の快楽かな?」

ふと現実に戻る。
薄暗い病室で紙切れを見つめるひとりの少女。

娘「......だんだん分かってきたけど」

ごくり、と生唾を飲んで、ペンを走らせる。

"私は背後から刺された。鋭く冷たい痛みが体を駆け巡り、ドクドクと赤黒い血がナイフをつたい地面に滴り落ちる。月明かりもない暗い路地裏には助けてくれる人影はない"

娘「......描写入れて......背景も入れて......っと」

娘「......まさか、ね」

次の瞬間、背後から鋭い痛みが少女を襲う。

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