男「ふぅ、終わった終わった。幼馴染、一緒に帰ろうか」
幼馴染「うん」
男「入院中、幼馴染が勉強見てくれたおかげで助かったよ」
幼馴染「たいした事じゃないわ」
男「でも、ごめんな。せっかく、おばさんの母校の女学院に入学できたのに」
幼馴染「いいのよ。転校せざるを得なくなったとしても、あの時、男くんのそばに居たのは正しいことだったわ」
男「…ありがとう」
幼馴染「男くん、耳まで照れてる」
男「幼馴染だって、照れてるじゃないか」
幼馴染「ふふ」
鼠男「イチャイチャしてるところ悪いでチュー。ぼくたちと一緒に首領のところまで来てほしいでチュー」
「チュー」「チューチュー」ササッ ササッ