友「ハァ、ハァ。体育で…勝てなくなるなんて。前まで…運動苦手だったろ…それも、猫耳のせいか?」
男「そうなんだよね。少し身体能力が上がったみたい」
友「少しどころじゃねえだろ、それ。他にも何かあるのか?」
男「少し夜目がきくとか、少し耳が良くなったとかかな」
友「そりゃ猫だわ。幼馴染さんも大人気だな」
「幼馴染さん運動神経すごいねー」「かわいいー」「耳触ってもいい?」サワサワ
幼馴染「くすぐったいです」プルプル
男「あ、不味い」
イケメン「かわいいね、僕もいいかい?」スッ
幼馴染「何しとんじゃコラッ!フシャーッ!」ボコッ!
イケメン「ふべらっ」
幼馴染「乙女の大事なところを触るんじゃねえ!」ドゴッ!
イケメン「きゃぃん」
男「あーあ」
友「ヒェッ。裏拳から金的まで…」
友「おい、まさか、さっき俺は男のちんこを触ろうとしていたようなものなのか!?」
男「え?まあ、そんな感じ?」
友「マジ…かよ…」
男(面倒くさいから黙っておこう。イケメンは犠牲になったのだ。猫の気まぐれの犠牲にな)