~~葛飾署~~
大原「失礼します」ガチャ
亀森「ん……?その茶色いモノの詰まった袋はいったい……?」
亀森「おおっ!もしかして、頼んでいたアレが準備できたのかね大原君!」
大原「はい!」
亀森「う~む……さすがは大原君だ……!」
大原「いえ、私ではなく両津を褒めてやってください」
亀森「なに……両津を……?」
大原「はい」
~~回想~~
両津「えっ?署長がスカトロ用のクソを欲しがってるんですか?」
大原「そうだ」
大原「あす次長と糞尿まみれになる約束だったが、二人とも便秘になってしまったそうでな」
両津「お偉いさんには変な性的嗜好をもってるのが多いんだな……」
大原「というわけで両津、お前はきょう勤務しなくていいからとにかく大便を出せ」
両津「ええっ!?」
両津「い、いきなりクソを出せなんて言われたって……困りますよ部長!」
大原「なに、心配は要らん……」
大原「おい中川、いますぐ出前を頼んでやれ」
中川「はい!」
両津「ええっ!?本当にいいんですか!?」
大原「そうだな……とりあえず焼肉定食を5人前でいいだろう」
両津「いえ!20人前は食べられますよ!」
大原「食い意地のはったやつめ……ひとのカネだと思って……」
~~
大原「といった感じで、両津にたくさん食べさせてたくさん排泄させました」
大原「仕事以外のことならばじつに役立つ男ですよアイツは」
亀森「う~む、なるほど……」
亀森「両津のウンコというのがちょっと気になるところだが……」
亀森「とにかく、これはありがたく使わせてもらうよ大原君」
大原「お役に立てて何よりです」
大原「では、私はこれで失礼します……」
亀森「悪いがついでに次長を呼んできてくれんか大原君」
大原「さっそく楽しまれるおつもりですか?」
亀森「うむっ」
完