ムチュウ「あぁ、そうだ。おらがムチュウだ」
ねくたん(あの噂は本当だったってこと……!?)
ねくたん「まさか、こんな場所で会えるなんて!ねくたんはあなたのファンです!握手してください!」
ムチュウ「おっと、おらの手は危険だぜ。 長橈側手根伸筋は少し気性が荒い 」
長橈側手根伸筋「なんなのよこの女……。私のムチュウに気軽に触れようなんて一億万光年はやいのよ!!」
ねくたん「ごっごめんなさい!実は私、自分の筋肉とうまく対話ができなくて悩んでて……。それで、『自らの筋肉と自在に会話する男がいる』って噂きいて……」
ムチュウ「ふっ、そんなの簡単なことだ。君には、筋肉への愛が足りない、それだけだ……」
ねくたん「か、かっこいい……!!」